飲食店の接客業について
- 2013/11/25
- ブログ
昨年、あるレストランに訪れて美味しい食事を堪能させてもらったので今回も行ってみました。
寒い中、開店時間前に1組並んでいましたが、時間になってもお店が空かない・・・
何だろう?と思ってリモートビューイングしてみると、スタッフの一人が来てないみたい!
厨房の方(きっと店長か経営者)だと思いますが一人で切り盛りするのは大変です。
まあ、しょうがないと思って別な所へぶらぶらと散歩がてら時間をつぶしてまたお店に戻ってみるとスタッフさんが来たらしく入れてもらえました。
そこで「お待たせしました」とかのお詫びの言葉がまずない。
席について「本日のメニューはなんでしょうか?」と尋ねますと「黒板にメニューが書かれているから見てください」と冷たく突き放されてしまった。
そういえば昨年も来たときもこういう扱いを受けたのを思い出しました。その時は女性だったのですが、口頭でメニューをいいつつ、めんどくさいなという感じがあらわでした。
今回は若い男性のスタッフに言われました。
きっとそのお店の店長。経営者に接客業とはなんぞや?ということを指導されていないのでしょう。
またその男性スタッフさんも気がきかないし、人を思いやる心がないから冷たい接客態度が出るのだと思います。
黒板に書かれている文字は小さく、チョークなのでよけい見えずらい、しかも私は小さな文字が見えない。
メニューに書いてくれていた方がよっぽど親切ではないか?
そして、金曜日、お昼の12時なのにお客様は私たち含めて2組のみ!
昨年より、信じられないくらい人が減っています。
明らかに分かりますよね?いくら味が良くても接客態度が悪ければ人は不快に思うしその店には二度と行きたくないというもの。
そして食事が終わり、私は美容院へ行きました。
そこの美容院は人気店ならしく、結構な人が髪をセットしてもらっていました。
なんで人気店なのかな?と観察していますと、店長さんが物凄く腰が低く、笑顔で接客していました。
その下で働く人もいつも「すいません~」「お待たせしています」などとお声をかけてくださいます。
言葉にも「真心」が込められています。
そしてなんと!お待たせしているからといってシャンプーやトリートメントまでサービスしてくれました。
驚いたのは私の方です!
なるほど~人はやっぱりそういうお店の方へ行くよね。
さっきのレストランとは大違いだ!
1日に悪い見本と良い見本を見せられた日であった。