音霊の存在

今日は音霊についてお話したいと思います。
この世の物質、見えない世界にはさまざまな霊が宿っています。

音が鳴る物にも音の霊が存在しています。
霊というより素粒子なんですけどね。^^;

音楽関係者全員に関係ありますが、演奏者の心がすぐ音霊に反応します。

例えば歌詞に載せて何かを伝えたいという気持ちが強い人は歌に心がこもります。
逆に、自分の我だけを前面に出すと人には伝わりません。

この「我」の種類とは、「自分がかっこよくみせたい」「歌うまいでしょ?というおごり」「もてたい」「お金、権力、名声を得たい」「才能あるでしょ」という思いから発する音楽は聞いていると素粒子がイガイガの状態で人のオーラや人体に突き刺さります。

この思いを持って歌っていますと音霊の「公害」になってしまい、せっかく来ていただいたお客様を穢してしまいます。

私も経験があるのですが、あるオペラ歌手のコンサートに招待されて行ったのですが、この方物凄く「歌うまいでしょ」「才能あるでしょ」系の思いを持って歌っているのでそれがダイレクトに伝わり具合が悪くなってしまい途中で帰ったことがあります。

歌だけではありません、楽器、演技、映像、ダンス、音に関する事はどれをとっても同じなんですよ。

古来、歌や踊りは神にささげるもの、神と一体となる儀式に使われていました。
今は、ただ自分とお客さんが盛り上がればいいと勘違いされている方も多いようです。

ただ、バカ騒ぎして終わるのか?自分とお客様と何が出来るのか?を考えて行う方と大きく差が出てきます。

ライブは演者とお客様のエネルギーの交流です。
演者は「音霊」を駆使するエネルギーヒーリングのマスターでリーダーでもあります。
演者さんはこの事実を知って欲しいと思います。

何事もそこにあるのは「純粋な気持ち」しか相手に届かないということですね。

 

 

 

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