夢占い
- 2014/11/29
- ブログ
夢って不思議ですね。
夢の中ではいろんなことを体験しています。
今日は、生活夢についてお話したいと思います。
生活夢とは、1日の中で特に印象が残ったもの、その日お話した人、インターネットの記事の中から映画の様に脳内で切り貼りして1本のストーリーになってしまう夢を言います。
生活夢だと味気ないので私は「脳内劇場」と呼んでいます。
新しい記憶は海馬に記録され、古い記憶は大脳皮質に記録されています。
この間、実験したのですが、寝る前に犯罪事件、暴力事件、ピストル乱射事件の記事を1時間ぐらい読んでから眠りにつきました。
その後の夢では、私はどこかの学校にいて、拳銃を持った人が一人残らず射殺するという夢をみました。
私は恐怖で机の下に潜り込み難を逃れましたが、執拗に追いかけてくるので、助かった人とバスに乗って逃げましたが犯人が追ってきてバスに向かって狙撃してきたという怖い夢でした。
読むだけでその事件と波長が合い脳内に記憶されてしまいます。
そして寝ている間に印象に残ったものや古い記憶が紐づけされて新旧の記憶からまったく新しいストーリーが生まれます。
朝起きて「変な夢を見た~」というのはこれが原因となっています。
これ以外の理由で怖い夢を見た場合は、心に思っている事が顕現されている夢なので、不安材料は解決するか、浄化した方が良いと思います。
脳内劇場の夢を見た場合は「夢占い」は通用しないと思います。^^;
良い夢を見たい場合、寝る前に良い音楽を聴くとか、映像を見るとか、文章を読むなどリラックスしてから眠りにつくことをオススメします。